2011年10月21日金曜日

通過点

こんにちは。
今日、いつもの散歩道を歩いていたら
木が剪定されているところでした。
そういう時期なんですね。
冬がやってきます。

みなさんも試験がはじまりつつありますね。
宅建もお疲れ様でした。
試験は色々と大変ですよね。
体力もいるし、精神的にもつらいこともたくさんあると思います。

試験なんてひとつの通過点だ、
と誰もがわかっているのに
私たちはまるでそこをゴールかのように
悩んだり、一喜一憂したりします。
体調を崩してしまう人もたくさんいますよね。

もしそれがどうしてもほしいものへ通過点だったら
それはどうしても通らなければならない場所でしょう。
でも多くの場合、その通過点はなんとなく
向こうからやってきて、私たちは受け身的にそれに出会うのです。
だから私たちは必要だと感じつつ、
やりたくない、進みたくない、もう限界だという
気持ちと戦うことになるのでしょう。

自分が本当に欲したものでなければ
私たちは強く求めることはできません。
反対に、本当にいらないものであれば
苦しい想いをしてまで、手を伸ばしはしません。

では、私たちはなんのためにつらくて苦しい思いをするのでしょうか。
たぶん、それは私たちが常に未来に懸けているからでしょう。
いつか欲しくなるかもしれない、いつかいらなくなるかもしれません、
未来の選択肢を増やしておくために
私たちは今、悩み、苦しみ、先をめざすのでしょう。

どうぞぜひがんばってください。
いつも応援しています。