2011年10月7日金曜日

自分も相手も。

こんにちは。
今日はすっきりした秋晴れですね。
体調を崩したりしていませんか?

今日みたいに暖かい日はなんだかとてもホッとします。
私は冷え症なので、冬がくるのが憂鬱でたまりません。
これまで様々な冷え症対策をしてきましたが
どうしてもその場しのぎになってしまうのは
仕方ないですね。
そんなに簡単に体質が変わってしまうのも怖いですし。

それにしても不思議なことに
私が自分は「冷え症」だと知ったのは
大人になってからです。

小さい頃から、冬になるとしもやけがひどかったり、
人から触られると冷たくてびっくりされたりしていましたが、
「こころがあったかいから」で呆れられておしまいでしたし、
どんな寒い日も元気に外遊びしていました。

なのに「冷え症」と言われたからなのか、
こういうものが「冷え症」なのか、
と知ったからなのか、
対策などとってしまったり
すっかり弱々しく(?)なってしまいました。

熱を測って「高熱」とわかったとたんに
寝込むという人もいますよね。
それと似たようなものです。

子どものころは、
体調が悪かろうがなんだろうが
やりたいことが常に優先されていた気がするのに、
今は簡単に言葉のほうに合わせてしまっている気さえします。

この前も書いたけど、
人から言われたり、何かを知ってしまうことで、
「まだイケル」という自分の可動域を狭めてしまうとしたら
それはなんだかもったいないことのように思います。

もちろん自分で見誤ったり、感覚を鈍らせて、
無理して、自分を壊してしまうことは
とっても怖いことですけど。

自分を信じるか、相手を通して自分を知るか、
両方とも大切ですね。
そもそも自分は相手を通して生まれてきたわけだし。
かといって、もはや自分は自分だけの自分だし。
難しいけど、失敗しつつ、
最大限、自分を生かせる場所をみつけていけるとよいですね。