こんにちは。10月も半分が過ぎました。
私は、電車に乗ると、
一番前の車掌室にはりついているのが
結構好きなのですが、
今日は、「見習い」の腕章をした車掌さんが
「指導係」のひとたち3人に囲まれて
操縦をしているのをみることができました。
あれは緊張するでしょうね。
ただでさえ狭い車掌室はギュウギュウ、
ストップウォッチをもった指導係に
あんな間近で自分の仕事ぶりをみられるだけ
かえってミスが増えそうです。
でも見習い中にそういうプレッシャーに慣れておかないと
こんなにたくさん人をのせるという大仕事に
耐えていけないものなのかもしれませんね。
みなさんもこれからいろんなところで
いろんな指導を受けることでしょう。
「こんなのは本当に必要なのか?」
という指導もあるかもしれません。
でもものは考えようです。
見方をかえればいろんなものは必要だし
いろんなものは不必要だし、
あっていたりまちがっていたりするのです。
私はそう思います。
もしどちらかにしか思えなくなってしまったら
それはちょっと危険信号です。
常に、ほかの可能性を考えること。
そのなかで自分の責任で考え判断していくこと。
カウンセリングルームはそのお手伝いを
していきたいと思っています。
どうぞお気軽にご利用ください。