夏です。
早速夏バテなどしていませんか?
さて、6月22日は夏至でした。
一応、Wikipediaで確認しましょう。
(最近はなんでもすぐ調べられて便利ですね)。
『夏至(げし)は、一年中で一番昼が長い日。
二十四節気の第10。五月中(旧暦5月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が90度のときで6月22日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは夏至日(げしび)と呼ぶ。恒気法では冬至から1/2年(約182.62日)後で6月22日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小暑前日までである。
西洋占星術では、夏至を巨蟹宮(かに座)の始まりとする。』
-Wikipediaよりー
だそうです。
かに座のはじまりだって。
太陽や星の巡りでなにかを区切るって素敵。
私は毎年「夏至」がくると切なくて仕方ありません。「明日から昼間が短くなるのかぁ」と思うと
こんなに暑くても
なんだか「夏も終わり」みたいな気持になってきます。
一日も一週間もあっというまで
そのいつのまにかの積み重ねが「成長」とか「老い」と表現されるものになっていきます。
いろんなこと全部を意識して過ごすことなどできないから
私たちはなんとなく年をとっていくわけだけど、
季節の巡りに立ち止まること、
そして今の時点での自分をみなおすこと、
そんな瞬間があってもいいのかも、と思うのです。