2011年6月24日金曜日

夏至

みなさん、こんにちは。

夏です。

早速夏バテなどしていませんか?

さて、6月22日は夏至でした。

一応、Wikipediaで確認しましょう。

(最近はなんでもすぐ調べられて便利ですね)。

『夏至(げし)は、一年中で一番昼が長い日。

二十四節気の第10。五月中(旧暦5月内)。

現在広まっている定気法では太陽黄経が90度のときで6月22日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは夏至日(げしび)と呼ぶ。恒気法では冬至から1/2年(約182.62日)後で6月22日ごろ。

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小暑前日までである。

西洋占星術では、夏至を巨蟹宮(かに座)の始まりとする。』

-Wikipediaよりー

だそうです。

かに座のはじまりだって。

太陽や星の巡りでなにかを区切るって素敵。

私は毎年「夏至」がくると切なくて仕方ありません。「明日から昼間が短くなるのかぁ」と思うと

こんなに暑くても

なんだか「夏も終わり」みたいな気持になってきます。

一日も一週間もあっというまで

そのいつのまにかの積み重ねが「成長」とか「老い」と表現されるものになっていきます。


いろんなこと全部を意識して過ごすことなどできないから

私たちはなんとなく年をとっていくわけだけど、

季節の巡りに立ち止まること、

そして今の時点での自分をみなおすこと、

そんな瞬間があってもいいのかも、と思うのです。












2011年6月17日金曜日

適度に。

今日は一気に涼しいですね。
体調など崩していませんか?

先日、公務員を目指す1年生のクラスにお邪魔しました。
突然の訪問にも関わらず、
みなさんの気恥ずかしそうな笑顔に助けられ、
楽しい時間を過ごさせていただいたことに感謝しています。

少人数クラスは駿台の特徴だと思いますが、
ひとりひとりの顔がみえるというのは
こちらからも本当に安心なことですね。

私たちはいつのまにか集団にまみれてしまって
時折、自分の言動さえ、
まわりが言っていたことなのか、
自分が考えたことなのか、
わからなくなってしまうことがあるような気がします。

不思議ですよね。

一部が同じで、一部が違う、なんて当たり前のことなのに
人と同じであることにこだわったり、違うと気になったり。
「嘘の自分」と「本当の自分」なんて
簡単にわけられるものではありません。
単にいろんな自分がいるだけでしょう。

だからすぐに「自分はこういう人間だから」
とか決めつけないほうがいいのかもしれません。
今、「自分ってだめだなあ」と思ったとしても、
「そうじゃない自分もいるはずだからね」
くらいに、自分に対して幻滅しないことです。

外側からひとりひとり、
みなさんのことをみていると
それぞれにいいところも悪いところもあって
それがみなさんひとりひとりの魅力なんだ、
ということが簡単にわかるので
あまり心配せずに、
がんばったときは自分をほめて、
まずいことをしたときは反省をしていきましょう

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