みなさん、こんにちは。
今日は夏が戻ってきたようなお天気ですね。
とはいえ、秋です。
空は高く広く、
もう18時になると外は暗いし、寒いくらいです。
それに公園の木々は早くも色づき始めているし、
銀杏の臭いはするし、食欲は増してしまうし・・・
目も耳も鼻もきちんと秋をキャッチしているみたいです。
「気づかぬうちに」と私たちはよく言いますが、
実は身体は気づいてた、ということですね。
公園の木々や銀杏だって
「秋だなぁ」と思って変化を起こすわけではない、
というのは当たり前にしても、
私たちが「秋だなぁ」と思う場合、
ことばは感覚の変化の集まりに名前がついたものです。
光が眩しかったり、皮膚がジリジリしたり、
汗をかいたり、身体がだるかったり、のどが渇いたりしたら
私たちは「夏みたい」とか「夏だ!」とか思うのです。
決して「夏だから水を飲む」のではないのです。
私はこういうことをとても大切だと思っていますが、
反対にことばで感覚をごまかしてしまうことも
たくさんあるんですよね。
「自分は明るい性格だから
こんなにおちこむはずなんかない」
など。
みなさんの目はなにをみていて
耳はどんな声をきいていて
鼻はどんな香りをつかまえて
口はなにを味わって
指先や頬や足の先はなにに触れている感じがして
そして、今、本当にほしい、とか
本当にしたい、と思っていることはなんですか?
ことばはとても大切です。
でもことばありきではないはずです。
私たちはことばがしゃべれる以前から
お母さんとコミュニケーションをとっていたのですから。
身体や感覚がことばと正直につながれるなら
それはとても素敵な関係なような気がします。
今週もよい週末を。